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はじめに

人体の構造と機能及び疾病:問題4
問題1:国際生活機能分類(IFC)に関する問
正答は1つ
1×、2×、3×、4×、5◯
ICFの問題は、必ずっていうぐらい出題されてますよね。何か分かったようで分かってない時があります。なので、色んな角度から問題を解いて、しっかり得点に繋げて下さい!
1:×
片麻痺は、『心身機能・構造』に分類されます。
心身機能・構造は、見たり(視覚)・聞いたり(聴覚)・歩いたりする部分(手足)の働きのことです。
参考元の【3−8】
2:×
歩行は、『活動』に分類されます。
1で、「歩いたり」って書いたので、『心身機能・構造』で良いんじゃないかな?と思うかもしれないんですが、『心身機能・構造』は体の部分なんです。そして、『活動』は、一連の動作の行為についてです!歩行以外にも、家事・調理・趣味・スポーツなどがこの分類に入ります。
参考元の【3−4】
3:×
杖と下肢装具は、『環境因子』に分類されます。
杖と下肢装具は、環境因子の中でも、「物的」の方に入ります。物的=建物・交通機関なども含みます。
その他、「人的」・「制度的」な環境因子があります。
人的=家族、友人、仕事上の仲間など
制度的=医療、介護、教育など
そして、必ずしも上記の環境因子が上手に働くとは限らないですよね!
もし
プラスに影響したら、「促進因子」
マイナスに影響したら、「阻害因子」
と呼んでいます。
参考元の【3−5】
4:×
気分の落ち込みは、「心身機能・構造』に分類されます。
1・2でも触れましたが、気分の落ち込みも体の部分的な働きによるものとされています。
参考元の【3−4】
5:◯
出勤時間調整は、「物的・人的・制度的」環境因子の中だと、制度的の内容になるのかな。
因みに、個人因子は、その人固有の特徴を表します。
年齢、性別、生活歴、ライフスタイル、価値観などがこの分類とされています。
参考元
厚生労働省ホームページ
▶︎ICF(国際生活機能分類)ー「生きることの全体像」についての「共通言語」ー
一覧

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