社会福祉士国家試験解説

社福士試験32回!人体の構造と機能及び疾病!問題4!

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はじめに

社会福祉士の国家試験を解説!はじめに!
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人体の構造と機能及び疾病:問題4

問題1:国際生活機能分類(IFC)に関する問
正答は1つ
1×、2×、3×、4×、5◯

ICFの問題は、必ずっていうぐらい出題されてますよね。何か分かったようで分かってない時があります。なので、色んな角度から問題を解いて、しっかり得点に繋げて下さい!

1:×

片麻痺は、『心身機能・構造』に分類されます。

心身機能・構造は、見たり(視覚)・聞いたり(聴覚)・歩いたりする部分(手足)の働きのことです。

参考元の【3−8】

2:×

歩行は、『活動』に分類されます。

1で、「歩いたり」って書いたので、『心身機能・構造』で良いんじゃないかな?と思うかもしれないんですが、『心身機能・構造』は体の部分なんです。そして、『活動』は、一連の動作の行為についてです!歩行以外にも、家事・調理・趣味・スポーツなどがこの分類に入ります。

参考元の【3−4】

3:×

杖と下肢装具は、『環境因子』に分類されます。

杖と下肢装具は、環境因子の中でも、「物的」の方に入ります。物的=建物・交通機関なども含みます。

その他、「人的」・「制度的」な環境因子があります。
人的=家族、友人、仕事上の仲間など
制度的=医療、介護、教育など

そして、必ずしも上記の環境因子が上手に働くとは限らないですよね!
もし
プラスに影響したら、「促進因子」
マイナスに影響したら、「阻害因子」
と呼んでいます。

参考元の【3−5】

4:×

気分の落ち込みは、「心身機能・構造』に分類されます。

1・2でも触れましたが、気分の落ち込みも体の部分的な働きによるものとされています。

参考元の【3−4】

5:◯

出勤時間調整は、「物的・人的・制度的」環境因子の中だと、制度的の内容になるのかな。

因みに、個人因子は、その人固有の特徴を表します。
年齢、性別、生活歴、ライフスタイル、価値観などがこの分類とされています。

 

参考元
厚生労働省ホームページ
▶︎ICF(国際生活機能分類)ー「生きることの全体像」についての「共通言語」ー

一覧

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