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はじめに

心理学理論と心理的支援:問題10
問題10:愛着に関する問
正答は1つ
1×、2×、3◯、4×、5×
ボウルビィが提唱した愛着(アタッチメント)とは
人が特定の他者との間に築く緊密な情緒的絆
とされています。
1:×
後の対人関係に影響することは『稀』ではないようです。
愛着の形成、どのように育てられてか?というのは、現在(後)の対人関係に影響すると考えられています。
参考元:母親の養育態度におよぼす内的ワーキング・モデルとソーシャルサポートの影響(131ページ)
2:×
不適切な養育と愛着のタイプを見いだすことは『難しい』とはされてない様です。
ストレンジ・シチュエーション法とは、エインズワースが考察した、『子供の反応を観察する方法』です。
タイプは、ABCDと4つに分かれています。
Aタイプ:回避型
Bタイプ:安定型
Cタイプ:葛藤型(アンビバレント型)
Dタイプ:無秩序型
虐待など不適切な養育に関係してくるタイプは、特にDタイプの無秩序型に含まれてる様です。
参考元:他者との関係性を築く+「いま」「ここ」をこえて言葉と遊びの発達
3:◯
気質とは、子供が生得的に備えている行動特徴とし、愛着のタイプに影響を及ぼすとされている様です。
参考元:個別的要素の観点から見るアタッチメント理論の現在(7ページ)
4:×
愛着の形成を妨げる要因とはされてない様です。
後追い行動は、愛着行動の中の定位行動の一つに含まれています。
発信行動:泣き、笑い、発生
定位行動:接近、後追い
能動的身体行動:よじのぼり、抱きつき
5:×
母親に限定されてはいません。
養育者であれば、良いとされています。つまり、父親、祖父母、養父母でも、安定した安心感の持てる環境であれば、十分に果たせられると考えられています。
因みに、この愛着理論が考えられた時代は、ほぼ母親に限定されていたそうです。
参考元:アタッチメント(愛着)障害と脳科学(30ページ左上の辺り)
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