社会福祉士国家試験解説

社福士試験31回!相談援助の理論と方法!問題114!

社会福祉士国家試験解説



はじめに

社会福祉士の国家試験を解説!はじめに!
はじめに こんにちは、AZUです。 前々からしようと思ってた、社会福祉士の国家試験問題の解説をしようと思います。 自分は、31回目の平成最後の試験に何とか合格することが出来ました。 もちろん、1発合格!!! では、...


相談援助の理論と方法:問題114

問題114:事例(J医療ソーシャルワーカーの応答)に関する問
正答は2つ
1◯、2×、3×、4×、5◯

参考元
▶︎良好な関係を築くためのコミュニケーション技法

1:◯

「同じような悩みをお持ちの患者さんの集まりを持ちましょう」→同じ悩みをもつ方々と機会を持つことを進めることは、応答の一つとして適切だと思われます。(オーガナイザー的役割)

2:×

「一人ひとり事情が異なるので、他の人と話すことは難しいです」→「難しいです。」と否定するのではなく、共感や受容をすることが適切な対応とされています。

3:×

「病気が関係しているので、相談に乗るには主治医の許可が要ります」→病気ついての説明は主治医とされますが、この時点では共感や受容といった関わり方が適切な対応とされています。

4:×

「カルテを調べて同じ病気の患者さんの連絡先をお教えします」→個人情報やプライバシーに影響するため適切ではありません。

5:◯

「思いを聞いてもらえるボランティアをお願いすることもできるかと思います」→思いを聞いてもらえる場があることを伝え、資源に結びつけることは、応答の一つとして適切だと思われます。(ブローカー的役割)

一覧

第32回社会福祉士の国家試験を解説!一覧!
高齢者施設で働くなら必要となる知識を配信中! 一緒に知識を積み上げていきましょう! ▶︎YouTubeへ おすすめの記事 (function(...



シェア有難うございますm(_ _)m
フォロー有難うございますm(_ _)m