社会福祉士国家試験解説

社福士試験32回!相談援助の基盤と専門職!問題96!

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はじめに

社会福祉士の国家試験を解説!はじめに!
はじめに こんにちは、AZUです。 前々からしようと思ってた、社会福祉士の国家試験問題の解説をしようと思います。 自分は、31回目の平成最後の試験に何とか合格することが出来ました。 もちろん、1発合格!!! では、...

社会調査の基礎:問題96

問題96:事例を読んで、D社会福祉士が抱える倫理的ジレンマに関する問
正答は1つ
1×、2◯、3×、4×、5×

1:×

クライエントの利益に対する責任と、『記録の開示』については事例の内容に含まれていないため、倫理的ジレンマは生じていないと思われます。

参考元:ソーシャルワーカーの倫理綱領/倫理基準/9.(記録の開示)

2:◯

クライエントに対する責任と、『所属機関に対する責任』については事例の内容に含まれているため、倫理的ジレンマは生じていると思われます。

所属機関:速やかな退院支援
Eさん:入院継続の希望

3:×

同僚に対する責任と、『専門性への責任』については事例の内容に含まれていないため、倫理的ジレンマは生じていないと思われます。

参考元:『医療ソーシャルワーカー倫理綱領』制定の件/Ⅳ−5(専門性の向上)/-13-

4:×

クライエントとの信頼関係と、『信用失墜行為の禁止』については事例の内容に含まれていないため、倫理的ジレンマは生じていないと思われます。

クライエントとの信頼関係は『基盤』とされています。

参考元:『医療ソーシャルワーカー倫理綱領』制定の件/−9−

5:×

『守秘義務と、制度や法令遵守に対する責任』については事例の内容に含まれていないため、倫理的ジレンマは生じていないと思われます。

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