社会福祉士国家試験解説

社福士試験31回!高齢者に対する支援と介護保険制度!問題133!

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はじめに

社会福祉士の国家試験を解説!はじめに!
はじめに こんにちは、AZUです。 前々からしようと思ってた、社会福祉士の国家試験問題の解説をしようと思います。 自分は、31回目の平成最後の試験に何とか合格することが出来ました。 もちろん、1発合格!!! では、...


高齢者に対する支援と介護保険制度:問題133

問題133:地域包括支援センターの介護保険法の規定に関する問
正答は2つ
1×、2×、3◯、4×、5◯
問題3と5を正答としていたが、5の問題が誤り。

1:×

市町村は、地域包括支援センターを『設置しなければならない』という規定はありません。

参考元:地域包括支援センター関係

2:×

地域包括支援センターの設置者は、包括的支援事業に関して、『都道府県』ではなく『市町村』が条例で定める基準を遵守しなければなりません。

参考元:介護保険法(抜粋)/(地域包括支援センター)第百十五条の四十六の4

3:◯

地域包括支援センターの設置者若しくはその職員又はこれらの職にあった者は、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た秘密を漏らしてはなりません。

参考元:介護保険法(抜粋)/(地域包括支援センター)第百十五条の四十六の7

4:×

『都道府県』ではなく『市町村』は、定期的に、地域包括支援センターにおける事業の実施状況について、評価を行わなければなりません。

参考元:地域包括支援センターの事業評価を通じた機能強化について(通知)

5:◯→正答としていたが×

地域包括支援センターの設置者は、自ら実施する事業の質の評価を行うことにより、その事業の質の向上に『努めなければならない』ではなく『図らなければならない。』とされています。

参考元:地域包括支援センターの評価について/第115条の46

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