社会福祉士国家試験解説

社福士試験31回!福祉サービスの組織と経営!問題124!

社会福祉士国家試験解説



はじめに

社会福祉士の国家試験を解説!はじめに!
はじめに こんにちは、AZUです。 前々からしようと思ってた、社会福祉士の国家試験問題の解説をしようと思います。 自分は、31回目の平成最後の試験に何とか合格することが出来ました。 もちろん、1発合格!!! では、...


福祉サービスの組織と経営:問題124

問題124:適切な福祉・介護サービスの提供体制に関する問
正答は1つ
1×、2×、3×、4×、5◯

1:×

運営適正化委員会は、福祉サービスに関する苦情について解決の申出があったときは、サービス提供を行った事業者に当事者間での解決を『求めなければならない』ではなく『あっせんを行うことが出来る』とされています。

参考元:福祉サービス事業者のための苦情解決の手引き/(運営適正化委員会の行う苦情の解決のための相談等)第85条の2/31

2:×

福祉サービス第三者評価の結果は、「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」に基づき、『市町村』ではなく『全国推進組織(全国社会福祉協議会)』から公表されています。

参考元:(4)福祉サービス第三者評価事業

3:×

介護サービス情報の公表制度では、事業所から報告された情報内容を『独立行政法人福祉医療機構』ではなく『都道府県知事』が、審査した後インターネットで公表することになっています。

参考元:厚生労働省/介護事業所・生活関連情報検索

4:×

法人内に設置される「第三者委員」の職務には、苦情及び苦情解決の報告に対する助言や意見交換は『含まれていない』ではなく『含まれています。』

参考元:◯社会福祉事業の経営者による福祉サービスに関する苦情解決の仕組みの指針について/2苦情解決体制/(3)第三者委員/(例示)職務のオ

5:◯

苦情を収集するためには、意見箱、アンケート調査、苦情受付担当者の配置など、情報収集のチャンネルの多角化が必要とされています。

参考元:「福祉サービスにおける危機管理(リスクマネジメント)に関する取り組み指針〜利用者の笑顔と満足を求めて〜」について/1苦情解決体制を整備するにあたってのポイント

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