社会福祉士国家試験解説

社福士試験31回!現代社会と福祉!問題23!

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はじめに

社会福祉士の国家試験を解説!はじめに!
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現代社会と福祉:問題23

問題23:福祉社会づくりに関する問
正答は1つ
1◯、2×、3×、4×、5×

1:◯

ボランニーの互酬の議論では、社会統合の一つのパターンに相互扶助関係があるとされています。

参考元:本源的思考としての対称性による互酬概念の考察/5ページ目

2:×

ブルデューが論じた文化資本とは、『地域社会が子育て支援に対して寄付する財のこと』ではなく『階級分析・社会階層論の研究に多大な影響を与える財のこと』をいいます。

参考元:現代日本の文化資本と階級分化

3:×

ホネットが論じたのは『社会的承認』ではなく『承認形式』のことで、『地域社会における住民による福祉団体に対する信頼と認知に関わる概念』ではなく『愛、法、連帯という承認形式を取り出す概念のこと』です。

参考元:アクセル・ホネットの承認論と比較理論の刷新/3.承認形式の類型学/4ページ目

4:×

デュルケムが論じた有機的連帯とは、『教会を中心とした共助のこと』ではなく『個性的な異質の諸個人が特定の関係で結ばれる社会結合』のことです。

参考元:コトバンク/有機的連帯

5:×

バージェスが論じた同心円地帯理論は、『農村の村落共同体の共生空間をモデルにしている』ではなく『シカゴの都市成長の空間的パターンとシカゴ学派都市社会学の問題関心をわかりやすく論じています。』

参考元:都市の成長と同心円地帯理論

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