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こんにちは、AZUです。
令和2年3月25日に東京都の小池都知事の記者会見(※1)で「自粛要請」の協力についての話がありましたね。
そこで、今回は題して『新型コロナ対策としての自粛とは?自粛の次の要請は?」という内容に触れていきます。
新型コロナウイルス対策としての自粛とは?
小池都知事が触れていた自粛は大きく分けて3つです。
1つ目:屋内・屋外を問わずイベント等参加の自粛
2つ目:帰国者に対して、帰国から14日間外出の自粛
3つ目:不要不急の外出自粛
これらの自粛について気になったのは、3つ目の『不要不急の外出自粛』についてです。
この記者会見では、『不要不急』について具体的な内容が触れられてなかったので、私なりに調べてみました。
新型コロナウイルス対策としての不要不急の外出自粛とは?
新型コロナウイルス対策としての「自粛」について、政府が出してる見やすい資料が見つからなかったので、2009年に流行した新型インフルエンザの時に出された感染を防止するための協力要請の資料(※2)を基にまとめてみました。
不要不急の外出自粛とは!?
ズバリ
「生活の維持に必要な場所を除きみだりに外出しないこと」
生活の維持 = 食料の買い出しなど
必要な場所 = 医療機関への通院、仕事場への出勤など
つまり、人が集まるような、コンサート、映画上映、スポーツイベント、図書館、集会、公共交通機関の移動は、避けて過ごしましょう!
ということになるのかなと思います。
そして、気になるのが、これからの動きですよね!
「不要不急の外出自粛」の次は、どんな要請が出されるのだろうか?ということです!
新型コロナウイルス対策としての自粛の次の要請は?
新型コロナウイルスの自粛の次の要請についても、分かりやすい資料が無かったので、新型インフルエンザの時に出されたガイドライン(※)の資料を基にまとめてみました。
自粛の次の要請は?
ズバリ
「地域封じ込め」
地域外からの新たな感染者の流入を防ぐことで、可能な限り感染拡大を防止するということです。
期間としては、新型コロナウイルスの潜伏期間が約14日間なので、その倍の28日間ぐらいを予想します。約1ヶ月間ですね!
新型コロナウイルス対策としての地域封じ込めとは?
もし、地域封じ込めの要請が出された時に、どのように住民は対応することになるのでしょうか。
地域封じ込めでする住民の対応とは?
ズバリ
・住民全体に対する外出自粛
・地域内外の移動の自粛
・地域外に出ようとする者に対する疫学調査
つまり、「自粛」までは人が集まる場所は避けようね!から、「地域封じ込め」になると、地域内の移動も控えてね!もし、県外に行くなら、病院で検査してからね!
ということになるのかなと思います。
まとめ
今回は、『新型コロナ対策としての自粛とは?自粛の次の要請は?」という内容に触れてきました。自粛とは、イベント等参加の自粛、帰国から14日間外出の自粛、不要不急の外出自粛などです。不要不急の自粛については、生活の維持に必要な場所を除きみだりに外出しないように!ということです。自粛の次は、地域封じ込めの要請が出されることを予想します。地域封じ込めとは、地域内の移動も控えましょう!もし、県外に行くなら、病院で検査してからにしましょう!ということです。
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参考元
東京都ホームページ
▶︎※1小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和2年3月25日)
内閣官房ホームページ
▶︎※2感染を防止するための協力要請等について【法第45条】
厚生労働省ホームページ
▶︎※3感染拡大防止に関するガイドライン
Photo by David Hellmann on Unsplash