こんにちは、AZUです。
新型コロナウイルスの影響がいつまで続くのか。
まだ数ヶ月しか経過していないのに、感染者が増え、死者数も少しずつ増えています。
感染経路もはっきりとは掴めていない、そんな未知のウイルスだからこそ、「怖い」と感じてしまいす。
でも、今までにも未知のウイルスと戦い、乗り越えてきた過去があります。
そこで、この新型コロナウイルスが
これまでのウイルスと比べて、どれぐらい「怖い」のかを色々なニュース、そして厚生労働省のデータを元に、数字で見ていきたいと思います!
でも、怖がらせるための記事ではないです!
冷静に判断し、各々が出来ることをしっかりと見極めてもらえればと想い記事にしています。
本題に入りますが、今回は、『新型コロナが怖い!?他4種類のウイルスと比べてた!』というテーマに触れていきます!
新型コロナが怖い!?他4種類のウイルスとは?
その他4種類のウイルスとは、
ズバリ
●インフルエンザ
●エボラ出血熱
●SARS(サーズ)
●MERS(マーズ)
です。
これら4つのウイルスと今回の新型コロナウイルスを、期間・感染者数・致死率で比べてみたいと思います。
それぞれの期間・感染者数・致死率とは?
ウイルス名 | 期間 | 感染者数 | 致死率 |
新型コロナウイルス | 3ヶ月 | 92,916 | 3.4% |
インフルエンザ | 約1年間 | 数千万人 | 1% |
エボラ出血熱 | 2014〜 | 28,616 | 30〜35% |
SARS | 約8ヶ月間 | 8,098 | 9.4% |
MERS | 2012〜 | 2,494 | 34.4% |
色々な記事を抜粋すると、上記の様な数字になってきました。インフルエンザの感染者数については、全世界の累計というものが見つかりませんでしたが、2020年1月31日のCNNの記事によると、全米で1500万人が感染し、8千人超の死者がでてる様です。
アメリカでは、コロナウイルスよりも、新型インフルエンザの方が深刻な問題なのかもしれません。
新型コロナウイルスの最新情報:日本経済新聞
新型コロナウイルスについての最新情報が日本日経新聞のホームページで、とても分かりやすく更新されています!
下の画面の【地図を見る】クリック
⬇︎すると⬇︎
の画面に飛び、世界全体の感染者数が分かります!
日本経済新聞
▶︎新型コロナ感染世界マップ
正方形で新型コロナ、インフルを比べた記事
下記の図は、NATIONAL GEOGRAPHICの記事で紹介されていました。約1ヶ月前のデータによる、図式化のため、新型コロナの正方形はこれよりも大きいものとなっていますが、感染者数と致死率の割合は、あまり変わっていないと思いましたので、今回紹介させてもらいました。
NATIONAL GEOGRAPHIC
▶︎新型コロナ、インフルやエボラと比べた危険度は
今、各々が出来ることとは?
現在私は、高齢者施設で働いてるのですが、下記の記事に、厚生労働省が作成した、【マスク、感染症対策、手洗いや咳】のリーフレットを添付していますので、そちらを参考にしながら、各々が出来ることを行なっていきましょう。
関連記事:新型コロナウイルスの影響で高齢者施設の対応は?6つ紹介! |
まとめ
今回は、『新型コロナが怖い!?他4種類のウイルスと比べてた!』というテーマに触れていきました。その他4種類のウイルスとは、インフルエンザ、エボラ出血熱、SARS(サーズ)、MERS(マーズ)です。今の所は、致死率の順番だけで見ると、エボラ出血熱、MERS、SARS、新型コロナ、インフルエンザとなり、過去のウイルスと比べると、4番目に怖い感染症となります。4番目だからと言って、今までのウイルスよりは怖くないということにはなりませんが、各々が冷静に情報収集をして、リーフレットに記載された内容を守りながら、出来る限り感染症を広げない努力は必要だと思います。
最後までご覧いただき有難うございました。
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参考元
PRTIMS
▶︎【調査報告】コロナウイルスはいつから報じられた?
Newsweek
▶︎新型コロナウイルス致死率3.4% WHO、東京五輪巡りIOCと協議
NEWS JAPAN
▶︎新型コロナウイルス、世界各地で感染拡大
厚生労働省
▶︎新型インフルエンザに関するQ &A
CNN
▶︎全米で1500万人が感染、死者8千人超
Medical Note
▶︎エボラ出血熱の致死率は70%エボラウイルス感染症の高い致死率
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