介護保険制度って?分かりやすく簡単に説明します!

介護保険制度

介護保険制度って何?
2000年に始まった、『高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組』です!

介護保険制度が始まる前は、高齢者を支える仕組みはなかったのか?

いや、ありました。

代表的な法律が二つ
1963年 老人福祉法
1982年 老人保健法
です!

しっかりと『老人』という言葉が含まれてますよね!

なら、介護保険制度必要ないじゃん?

いえいえ、この二つの法律に限界が来てしまったんです!

この限界のポイントを三つ紹介します!
POINT1:高齢者が増加
POINT2:介護する家族の高齢化
POINT3:従来の制度に限界

では

POINT1の高齢者が増加とは?どれぐらい増加してるのか?
1950年代→       5%以下
1985年代→約10%
2000年代→約17%
2020年代→約29%

下記のは、【平成28年版 厚生労働白書】に記載してありますので、ご興味のある方は、参考文献にリンクを貼っておきます!
ページ6

因みに、2060年には約40%が高齢者…
凄い…。でも、ここでの高齢者は65歳以上。今の65歳以上は元気な方々が多いので、高齢者と呼ぶべきなのか、どうなのか。

話は戻り
続いてPOINT2の介護する家族の高齢化
65歳以上同士が介護することを『老老介護』というのですが、28年度で54.7です!

下記は、【平成28年 国民生活基礎調査の概況】に記載してありますので、ご興味のある方は、参考文献にリンクを貼っておきます。
31ページ

因みに、75歳以上同士は約30%です!

最後にPOINT3の従来の制度に限界

従来の制度?あれ、従来ってどんな法律で高齢者を支えていたかですよね!上記記載した、老人福祉法と老人保健法です!ざっくりと、この二つの法律についての説明です!

老人福祉法とは、暮らしや環境などの権利を保護するための法律です。

老人保健法とは、病気で病院に行く権利を保護するための法律です。

つまり、高齢者の暮らしや病気のことについて支える仕組みはあったのですが、『介護』に向けた仕組みはなかったんです。

あっ、全くなかった訳ではないですよ!

老人福祉法の時から、今でいうヘルパーやデイサービスはありました。

では、新たに介護保険法は必要ないんじゃないの?

いや、ここで従来の制度に限界という説明になります。

従来の制度に限界ポイント3つ紹介します。

POINT1:市町村がサービスを決めていました。
POINT2:サービス運営主体は市町村や公的な団体でした。
POINT3:医療と福祉が別々で考えられていました。

この3つのポイントが、介護保険制度が始まり、どのように変わったかというと!

POINT1は、利用者がサービスの種類を選ぶことが出来るようになりました。

POINT2は、サービスの運営は、民間企業、生協、NPOなどが参入し、多様になりました。

POINT3は、総合的な利用計画を作れるようになりました。

この様に変わってきたんです!

まとめ
介護保険制度は、高齢者が増加、介護する家族の高齢化、従来の制度に限界がきてしまって、『介護』のための法律が必要となりました。そして、自身でサービスを選べるような仕組みに変え、サービスの種類も豊富にし、医療と福祉を繋げることで、社会全体で支えあっていこうという考えのもと、始まった法律ということです。

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もし介護保険制度の全体の流れを知りたいという方でしたら、是非下記の動画をご視聴下さい。

【重要】介護保険制度の仕組みを解説

参考文献
厚生労働省ホームページ
▶︎平成28年版 厚生労働白書
▶︎平成28年  国民生活基礎調査の概況

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