こんにちは、AZUです。
今回のテーマ
生活相談員の仕事内容は?
ズバリ
相談援助等の生活指導
です!法律上、細かな明記がなく、『何でも屋』と言われることがあります。
そして、
生活相談員は未経験でも出来るのか?
ズバリ
出来なくもない(条件あり)
曖昧な返答ですみません(笑)
上記の内容を、もう少し詳しく説明していきます。
生活相談員の仕事内容!(通所介護:デイサービスの場合)
1:新規者の契約
2:サービス担当者会議
3:通所介護計画書作成
4:ご利用者、ご家族、ケアマネ、現場スタッフとの連絡調整
5:地域連携
6:実習生やボランティアの受け入れ
7:記録
8:モニタリング
9:事業所内会議
10:給付管理
11:居宅事業所まわり etc…
生活相談員が管理者と兼務してる場合の仕事内容
・研修
・営業
・設備備品管理
・会計処理
・勤怠管理
・業務日誌
・事業計画と報告
生活相談員が介護職と兼務してる場合の仕事内容
・送迎車の配置、運転、添乗
・行事企画と参加
・ケア補助
参考にした資料は、【デイサービス生活相談員業務必須】
下記の画像をクリックすると、楽天市場のホームページに飛びます。
【デイサービス生活相談員 便利帳】にも同等の内容が記載されています。
上記でも記載した通り、生活相談員は、管理者や介護職のどちらかを兼務してるか、その両方を兼務してることがあります。
その職場によって、兼務の量が違います。もし、これから生活相談員をする方でしたら、兼務の状態を事前に確認することをお勧め致します。
兼務の状態によっては、業務が終わらず、残業のオンパレードが始まるからです。
続いて、未経験でも条件によっては、出来なくもないについてです。
仕事内容でもお伝えした通り、生活相談員の業務は、数多くあります。
そして、一つの施設に対して、ご利用の契約者数が60名〜100名(地域密着や通常規模の場合)が利用されています。
もし、生活相談員の資格条件を満たしていたとしても、全くの未経験であれば、凄く大変だと思います。
では、条件によっては?というのはどうゆうことなのか?
未経験でも生活相談員が出来る2つの条件とは?
1つ目:生活相談員をする現場で介護職として働いてること。
2つ目:管理者業務を兼務しないこと
1つ目については、現場の介護職として働いてることで、ご利用者の顔と名前、そして身体状況を把握出来るからです。ご利用者一人一人の顔と名前を覚えるのにも時間がかかると思います。そして、ご利用者一人に対して、担当のケアマネージャー(以下、ケアマネ)がいます。先ずは、誰が、何処の事業所のケアマネが担当してるのかを把握しないと、生活相談員の仕事内容で説明した項目に取り掛かるのは難しいです。そして、出来ることであれば、現場の方々(介護職、看護職、機能訓練指導者等)との関係は良好な方がいいです。利用者の状況を一番把握してるのは、現場の方々だからです。現場からの情報によって生活相談員の仕事が左右してきます。
2つ目については、1つ目の説明からでも、何となく感じてるかもしれませんが、生活相談員の仕事内容だけでも、こなしていくのは難しいです。それに加えて管理者業務を行うこととなると、業務時間内に終わらせるのは、かなり難しいです。そして、生活相談員が全く現場に入らないといのも難しいと思います。なので、管理者業務を任せられる=介護職も兼務するという覚悟でいた方が、良いかもしれません。

まとめ
生活相談員の仕事内容は、『相談援助等の生活指導』だが、法的に細かな明記はなく言い換えると『何でも屋』とされている。そして、管理者や介護職との兼務をする場合もあるため、全くの未経験者だと難しいが、条件によっては出来なくはない。
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Photo by Nik MacMillan on Unsplash